- 仮想通貨の口座は複数持つのが当たり前?
- いくつも取引所の口座を開設して大丈夫?
- 海外取引所って安全なの?
本記事はこのような方におすすめ!
この記事では、仮想通貨取引所を複数開設すべき理由や、国内・海外取引所の違い、さらにそれぞれのメリット・デメリットを初心者にもわかりやすく解説します。
いざ仮想通貨を始めてみると、いろんな取引所がありますし、複数併用している方も多いので気になりますよね…
どんな人が複数持つべきか、またおすすめ取引所と運用についてもまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
この記事でわかること
- 取引所を複数開設・併用するメリットとデメリット
- 海外取引所と国内取引所の違いと選び方
- 複数口座の管理方法や注意点
- 初心者におすすめの取引所構成
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目次
結論|仮想通貨取引所を複数持つのは「基本戦略」
結論から言えば、仮想通貨取引所は複数開設して使い分けるのが基本です。
なぜなら、1社だけでは「希望の銘柄が買えない」「手数料が高い」「サービスが不十分」といった制約が出てくるため。複数の取引所を用途に応じて使い分けることで、より有利に、より柔軟に運用できます。
しかも、取引所の口座開設は無料・維持費不要。つまり「開いておくだけで損はない」のです。
仮想通貨取引所の口座を複数併用するメリット
取引できる銘柄の種類と幅が圧倒的に広がる
取引所を複数併用する最大のポイントとも言えるのが、
取引できる銘柄の種類が増えること
国内の取引所では扱う銘柄が限られています。平均的な取引所で20~30銘柄前後、一部の例外を除きマイナー通貨はほぼ購入できません。
一方、海外の大手取引所では数百種類の暗号資産を扱っています。例えば、国内で未上場のDeFi銘柄やAIトークンなどを早期に購入したい場合は、海外取引所が必要不可欠です。
それぞれの特徴や長所を活かした運用が可能
- 取引手数料
- スプレッド
- 仮想通貨の送金手数料
- 日本円の出金手数料
- レバレッジ取引の有無、倍率
- 積立投資サービスの有無
取引所では、上記のような項目でそれぞれ違った特性があります。
そのため、たとえば
- スプレッドの狭い取引所で短期のトレードを行う
- 積立投資サービスのある取引所で長期目線の積立投資を行う
- レバレッジの効く取引所でリターンを狙った取引を行う
といったように、それぞれの特徴や長所を活かした運用を行うことができます。
リスクを分散し抑えられる
仮想通貨に限らず、投資をする際にリスク分散は必須項目
今人気の取引所はどこも信頼の高い実績がありますが、ネットサービスのため100%トラブルが起こらないとは限りません。
同じ銘柄でも1つの取引所でしか運用していないと、常にリスクを抱えながらの状態になってしまいます。
キャンペーンを複数活用できる
仮想通貨取引所ではそれぞれ様々なキャンペーンを実施しています。
キャンペーン例
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まったくリスクや負担のない範囲で、口座開設のみでGETできるお得なキャンペーンもあるので、ぜひご活用ください!
仮想通貨取引所の口座を複数併用するデメリット
資産管理や運用のハードルが上がる
1番のデメリットは、資産管理や運用の手間が増えること。
どのアカウントでどれくらい取引していて、今どのポジションなのか…
口座が増えれば増えるほど、管理の難易度も上がっていきます。
口座ごとにどんな役割で運用しているのか、役割がはっきりとしていれば比較的運用しやすいです!
ID・パスワードなど情報管理の手間
セキュリティのためには、異なるパスワードと2段階認証の設定が必要。
スマホやブラウザの記憶や1Passwordなどのパスワードマネージャーを使うことで安全かつ便利に管理してくれるので、ログインはそこまで面倒に感じないことが多いです。
確定申告の手間
仮想通貨で一定以上利益が出た場合、確定申告をする必要があります。
- 給与所得あり
→年間利益が20万円を超えた場合に必要
- 収入のない学生や主婦
→年間38万円の利益を超えたら必要
利益の計算については、複数の口座分を計算して考えることになります。
年間取引履歴を一括で処理できる税務ツール(クリプタクト・Gtaxなど)を活用すれば、手間を大幅に削減できます。
仮想通貨取引所の口座を複数併用がおすすめなパターン
複数併用するのがおすすめな人
- 取引所ごとの特徴やメリットを活かしてお得に仮想通貨を運用したい
- 取引できる銘柄の種類を増やして、主要銘柄以外にも挑戦したい
- 仮想通貨投資をする上で、しっかりとリスク分散しておきたい
結論として、基本的には仮想通貨取引所を複数開設し、併用しながら使うのがおすすめです!
それぞれ特徴も違いますし、最後は自分が使いやすいと感じるか次第ですよね!
はじめから最適な取引所はわからないので、使いながら試してみるのがおすすめですよ!
国内取引所と海外取引所の違い
| 比較項目 | 国内取引所 | 海外取引所 |
|---|
| 銘柄数 | 少ない(数十銘柄) | 多い(数百銘柄) |
| 日本円の入出金 | 可能(銀行対応) | 不可(仮想通貨で送金) |
| サポート | 日本語あり・電話/LINEなど | 英語中心、一部日本語あり |
| 法的保護 | 金融庁登録・資産分別管理あり | 管轄外(自己責任) |
| サービスの先進性 | 若干遅れ気味 | 先進的なDeFiやNFTなど多い |
ここでは国内取引所と比較した場合の、海外取引所の特徴やポイントについてまとめています。
海外の仮想通貨取引所と聞くと、一瞬怪しい印象も受けやすいかもしれません。
ただ、しっかりと選べば世界的にも利用者が多く、日本人でも安心して使えるような取引所もあるのでおすすめ!
海外取引所の特徴
メリット
- 取り扱い銘柄数が国内に比べ圧倒的に多い
国内:20〜30種類、海外:300種類以上
- 大きなレバレッジでの取引が可能
追証なしでローリスクも可能
- スプレッドが国内に比べて狭め(コストが安い)
デメリット
- 日本円を直接入金できない
国内取引所を経由して仮想通貨を送金
- 日本の法律の所管外
- 日本語対応していない取引所もある
日本語対応している海外取引所がおすすめ!
初心者は「国内2社+海外1社」がバランス◎
まずは:
の3口座から始めると、サービス・銘柄・手数料の面でバランス良く運用できます。
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よくある質問(FAQ)
- 海外取引所を使うのは違法ですか?
-
いいえ、日本人が利用すること自体は違法ではありません。ただし、日本の金融庁の登録がないため、万一トラブルがあっても保護されにくいというデメリットはあります。
- 海外取引所では日本円は使えますか?
-
原則として使えません。国内取引所でビットコインなどを購入し、それを送金する流れになります。
- 口座は使わなくなったら削除すべき?
-
放置しても基本的には問題ありませんが、ログイン情報の管理やメール通知が面倒であれば削除も検討しましょう。
【まとめ】仮想通貨取引所の口座は複数開設するのが基本?
取引所複数併用のメリット・デメリット
メリット
- 取引できる銘柄の種類と幅が広がる
- それぞれの特徴や長所を活かした運用が可能
- リスクを分散し抑えられる
- キャンペーンを複数活用できる
デメリット
- 資産管理や運用のハードルが上がる
- ID・パスワードなど情報管理の手間
- 確定申告の手間
デメリットもありますが、それ以上にリスク分散やよりお得な運用という面で、複数運用のメリットは大きいですよね!
10個もつくる必要はないと思うので、まずは2つ3つ、試しながら自分にあったものを見つけていくのがおすすめです!